IRISH SETTER MOC 8" (8877)

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BRWM8877
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レッド・ウィング #8877は1996年から2000年代前半に存在した、赤茶色のオロラセット・ポーテージ・レザーを使用した8インチ丈のアイリッシュセッター、#8877を復刻した商品です。レッド・ウィング社は1952年、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールを、ハンティングやワークを用途とする男性用ブーツに初めて使用しました。8インチ丈のブーツ#877です。このブーツは発売と同時に大成功を収め、数年後には、6インチ丈のブーツや短靴などの様々なバリエーションが追加されました。これらの商品には、猟犬アイリッシュセッターの毛並みを想わるオレンジがかったブラウンのレザーが使われていたため、「アイリッシュセッター」と名付けられました。

中でも、モカシンタイプのつま先を持つ8インチ丈の#877と6インチ丈の#875は、そのつま先の形がもたらす履きやすさ、どのような場所でも歩きやすく長時間履いても疲れにくいトラクショントレッド・ソール、さらに、良質なレザーや堅牢なつくりによる機能性と耐久性で、ハンター達だけでなくワーカー達に絶大な支持を得て、アメリカを代表するワークブーツとして知られるようになりました。これらのブーツは時代が変わっても愛され続け、発売後約65年、その姿を変えることなく高い人気を保っています。
しかし、この#877と#875の長い歴史の中に、一時的にレザーの色合いが変わった時期がありました。90年代初頭から半ばにかけての約5年間です。元々オレンジがかったブラウン色のレザーが、この期間、赤みの強い「赤茶色」になったのです。この時期は、日本市場で#877を含むレッド・ウィングの人気が急速に高まった時期に重なります。本国アメリカで1996年、レザーの色を本来のオレンジがかったブラウンに戻すことになった時、日本市場のみは、大いに高まっていた人気を維持するべく、それまでの「赤茶色」の#877、#875を別の品番(#8877、#8875)を持つ別の商品として、継続して販売することになったのです。
こうして90年代前半の#877と#875から生まれた、「赤茶色」の#8877と#8875のうち、8インチ丈の#8877は2000年代前半に終売となり、その後しばらく姿を消していました。
2018年秋発売の#8877は、当時の#8877を忠実に再現したものです。90年代中盤の色あいに近づけた「赤茶色」のオロラセット・ポーテージ・レザー、右足ベロ裏のアイリッシュセッターのプリントタグ、ベロに刻印された品番やサイズなどの商品情報、ブラウンに塗装されたハトメ、白い段ボールのボックスなど、96年に日本市場向けに発売された当時の#8877が蘇っています。

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