「BEDWINの “THUNDERS” とは何か?」— ブランドを象徴する一本を徹底解剖

東京カルチャーと深く結びつきながら、ジャンルにとらわれないスタイルを提案してきたBEDWIN & THE HEARTBREAKERS。
その中でも "THUNDERS" は、ブランドの世界観を最も色濃く体現する定番パンツとして、長年多くのファンに支持されてきた。
今回はこのモデルの魅力を、シルエット、背景、素材という観点から紐解いていく。

"THUNDERS" は、BEDWINが定番として毎シーズン展開するパンツモデル。ワークパンツの代表格であるDICKIES「874」をベースにしつつ、BEDWIN独自のパターンメイキングで再構築された一本だ。リラックス感と上品さを併せ持ち、シンプルながら確かな存在感がある。

"THUNDERS" の魅力の一つは、そのシルエットにある。
ヒップから太ももにかけてはゆとりを持たせ、膝下からは自然にテーパード。
全体としてはゆるやかだが、だらしなくならず、足元もすっきり見える絶妙なバランス感。
ゆるく腰履きすることでフルレングスになり、腰位置で履くとやや短めの丈設定となり、ロールアップせずとも履きやすいのも嬉しいポイントだ。


このモデルが登場したのは2010年代中頃。
ストリート、スケート、バイク、音楽といったカルチャーと結びつきながら、日常着としての使いやすさと、スタイルのある見た目を兼ね備えたプロダクトとして人気を集めてきた。
シーズンごとのカラー展開や細かなアップデートを重ねつつも、その軸はブレることなく、"BEDWINのパンツといえば” という立ち位置を現在では確立している。
シーズンルックでも毎年使用されている
"THUNDERS" には、DICKIESでもおなじみのT/Cツイル素材(ポリエステル65%、コットン35%)が使用されている。この生地はシワになりにくく、ハリ感があり、耐久性にも優れているため、日常使いに最適。
洗濯にも強く、型崩れしにくいのも長年愛されている理由のひとつ。
カジュアルにも、きれいめにも使える素材感が、スタイリングの幅を広げてくれる。

スタイルにこだわる人ほど、毎日履ける「ちょうどいい一本」を探している。
"THUNDERS" は、その問いにBEDWINが出した一つの答えだ。そんな絶妙な塩梅のパンツを、ぜひ一度体感してみてほしい。
🛒"THUNDERS" は、8月23日(土)よりBEDWIN & THE HEARTBREAKERSオンラインストア、取扱店各位より発売予定。
発売情報は、BEDWIN公式サイトおよびInstagramにて随時更新。
気になる方は、ぜひチェックを。